ゼロエミ式キノコ栽培実践例
実践例を参考に自分なりのゼロエミ式栽培を開発して楽しんでください。
実践例を参考に自分なりのゼロエミ式栽培を開発して楽しんでください。
ブログの記事が雑多になってきたのでこちらに少しずつ移します。中途半端にしたやつも多々あり。実験するならちゃんとデータ取らないとダメですね…
主 体 | CiaoJapan | 培地種類 | バナナの皮 |
---|---|---|---|
地 域 | 奈良県 | 調整方法 | 石灰水浸水 |
規 模 | 家庭用 | 水切方法 | 手絞り |
場 所 | 部屋 | 接種方法 | 手振り混ぜ |
品 種 | ヒマラヤヒラタケ | 換気方法 | テッシュタンポン |
収 量 | 満足 | 栽培容器 | ビニール袋 |
【考察】この培地量ならこんなもの
2回目のバナナキノコに 挑戦です。今回はペットボトルを使わず、ビニール袋でやります。
乾燥させてしばらく外に放置しておいたので
バナナの皮、埃まみれになってしまいました。
アミにいれて
石灰水に漬けます。
沈めて
フタして1週間そのまま。
来週、キノコの種を植えます。
2008-06-10
キノコの菌を植えます。
よくつかっています。。
引き上げて、
手でよく絞ります。
ビニール袋にいれて、
キノコの種菌を、
入れます。
よくフリフリして万遍なく種菌を培地に混ぜて、
テッシュでつくった栓をします。
これで培養。
バナナは前回成功しているので今回も期待しています。
2008-06-30
気がついたら
芽がでてました..........
徒長気味の弱々しい芽で
気候的にビニール袋の中での発生が厳しそうなので
これ。
赤玉でいきます。
そこらへんに転がっていた鉢です。
下に濡らした赤玉を敷いて、
袋から取り出したバナナ培地をセット。
上から赤玉をかけて豪快に水を噴射。
多分、芽は死にますが
また、生えてくるでしょう。
2008-07-02
バナナ
好きです。
ジムに行く前に必ず1本。
パワーがでます
なにより、
キノコ、いっぱいでます。
この少ない培地量でこれなら合格。
以前、コロンビアにいた時もバナナの皮で一度だけやりました。
でも失敗......
で、それ以上、実験を続けませんでした..........
でも、今回の実験結果を見ると、
もっとしつこく実験しておけばよかったと反省です。
バナナの茎での実験は結構やったのですが...........
コロンビアはくさるほどバナナのある国です。
市場にいけばバナナのゴミが山のようにあります。
実験を続けていればキノコ栽培の培地として使えていたかも..............
後悔です。
乾燥させずにやったのが失敗の原因だったのでしょうか?
それとも、バナナの種類?
コロンビアでやったのはプラタノという食用バナナでした。
今度は乾燥させずにやってみます。
乾燥させずにできればベストです。
乾燥作業は手間がかかります。
今回で2回目の成功。
バナナの皮、とりあえず乾燥させればゼロエミ式で使えそうです。
2008-07-30
バナナ培地のキノコも発生です。
暑い中がんばりました。
もう、たいして力も残っていないはずなんですが
かわいいキノコをだしてくれました。
食べれる量ではないですが...
日中、温度計は36度UP。
たいしたもんです。