ゼリ財団

ゼリ財団

 ZERI Foundation


今日、地球環境の保全が問われ産業廃棄物が問題視される中、廃棄物ゼロ運動が盛んになっています。また地球環境問題が多方面で我々の生活に身近なものとなるなかで、ゼロエミッション研究構想は、日本において1994年にスタートしました。

同年国連大学(UNU)は、本構想の提唱者であるグンター・パウリ氏を学長顧問として迎え、ZERIの基本的概念の策定と具体的な取り組みがはじまったのです。数年の間にこの運動は世界に広がり、このプロジェクトの啓発機関としての役割りを果たし、短期間に効果的に企業に浸透させました。当時の国連大学学長 H・G・デスーザ氏はこのゼロエミッション研究構想を「今までに実行に移されたプロジェクトの中で、最も画期的なものの一つである」と評しました。

同時に、本プロジェクトは同大学での20余年にも及ぶデスーザ学長の業績の集大成と言えるものとなりました。その後、パウリ氏は研究成果を実践活動に発展させるため、国連開発計画(UNDP)とスイス政府の出資により、ジュネーブにZERIFoundationを設立し、パウリ氏がその代表に就任しました。またヨーロッパ各国や日本においては、次世代を担う若者向けの「教育プログラム(ゼリ・リンク)」を用意し、企業と各種学校を結ぶ環境教育活動も行っています。

Posted by inkinken